1. TOP
  2. 妊娠・出産
  3. 【妊娠初期の頻尿対策と改善法】いつから?おしっこの色やにおいは?おすすめグッズも紹介します♪

【妊娠初期の頻尿対策と改善法】いつから?おしっこの色やにおいは?おすすめグッズも紹介します♪

 2018/11/11 妊娠・出産
この記事は約 12 分で読めます。 2,547 Views

妊娠すると様々な体調の変化が現れます。その中でも多くの妊婦さんが妊娠初期頃から経験するのが「頻尿や尿漏れ」です。

あなたも妊娠してから「すぐにトイレに行きたくなる」「トイレに行く回数が増えた」「夜になるとトイレが近くなる」といった悩みが増えたのではないでしょうか。

妊娠初期の頻尿や尿漏は、飲み物の選択や飲むタイミングに注意したり・身体を温めたり骨盤底筋を鍛えたりする事である程度改善させる事ができます。

そこで今回は、妊娠初期の頻尿対策を詳しく解説すると共に、頻尿を乗り越えるためのおすすめグッズを紹介します。

 

妊娠初期の頻尿は妊婦さんなら誰でも経験します

頻尿は妊娠によって誰でも起こる可能性のある生理現象です。特別な異常ではありませんのでまずは安心してくださいね。ただ、トイレが近くなって夜しっかり眠れなかったり、ふとした瞬間に尿が出てしまったりなど、できる事なら改善させたいですよね。

まずは、妊娠初期の頻尿の特徴やいつからいつまで続くのか?について解説していきます。

そもそも「頻尿」とは?

「頻尿」とは1日に排尿する回数が多い事を指します。ただ、回数の明確な定義はありません。目安としては排尿回数が1日に8回以上だと頻尿の可能性があると言われていますが、個人差があります。1日の排尿回数が8回以下だとしても、普段の回数よりも多い場合は頻尿だと考えても良いでしょう。

頻尿はいつからいつまで?

妊娠初期の頻尿が起こり始める時期は個人差がありますが、一般的には妊娠が分かったタイミングで頻尿になりはじめる方が多いです。

頻尿がいつまで続くかも個人差があります。多くの場合は妊娠4ヶ月頃まで続き、妊娠中期(妊娠5ヶ月〜)頃に治まるようです。ただ、妊娠後期(妊娠8ヶ月〜)になるとまた再発する事も多いようです。

妊娠初期の頻尿の色・におい・特徴は?

妊娠初期の頻尿の特徴は、夜トイレが近くなる「夜間頻尿」の症状が多いとされています。場合によっては夜中に3〜5回程トイレに行きたくなる事もあるようです。夜間頻尿の頻度は妊娠の週数が進むと多くなり、妊娠中期頃に一旦落ち着くのが一般的です。

また、ふとしたはずみで尿漏れを起こしてしまう事も多くなります。例えば、咳やくしゃみ・重いものを持ったり運動など力む時・笑った時などに尿漏れを起こしやすくなりますので注意しましょう。

尿の色は無色透明から黄色っぽくなり、匂いは通常時よりも臭う事が多いです。尿の色が濃い黄色になっていたり、あまりにも匂いがきつく生臭いような場合は脱水症状の疑いがありますので水分補給をしっかり行うようにしましょうね。

全ての妊婦さんが頻尿になるわけではありません
妊娠初期の頻尿は多くの妊婦さんに起こりやすい症状ではありますが、妊婦さん全員が必ず頻尿になるわけではありません。

子宮の大きさや、膀胱の容量・骨盤底筋の状況などによって人それぞれの症状となります。頻尿にならないからといって、妊娠状態が悪いわけではありませんので安心してくださいね。

ただし、頻尿にならない原因が水分不足の場合もあります。水分不足になると尿路閉鎖症などを引き起こす事もあります。水分補給は怠らないように注意しましょう。しっかり水分補給ができているけど頻尿にならない。という場合は何も問題はありませんよ。

頻尿は流産につながる?胎児への影響は?
頻尿が直接胎児へ悪影響を及ぼす事はありません。ただ、妊娠中は細菌の繁殖がしやすく、トイレを我慢する事をしてしまうと膀胱炎を招く危険性があります。膀胱炎は胎児へ悪影響を及ぼすリスクが高まりますので注意が必要です。

 

妊娠初期の頻尿の原因は?

ところで、妊娠するとなぜ頻尿になりやすいのでしょうか?ここでは妊娠初期の頻尿の原因を見ていきましょう。

ホルモンバランスの変化

妊娠すると分泌が盛んになるホルモンの1つに「プロゲステロン(黄体ホルモン)」があります。プロゲステロンは妊娠を継続するために必要なホルモンですが、子宮や膀胱の筋肉を緩める働きもあり利尿作用をもたらします。そのため頻尿原因となると言われています。

ちなみに、プロゲステロンは排卵日辺りから増えますので、月経前症候群(PMS)症状の1つとして頻尿になる方もいます。

腎機能の活性化

妊娠すると胎児を成長させるために血液量が一気に増えます。すると腎機能が活発になり、尿が排出されやすくなり尿の量も増える事となります。そのため、頻尿の傾向が強くなります。

膀胱の圧迫

妊娠が進むと、胎児の成長と共に子宮が大きくなります。子宮は膀胱の裏側に位置しているため、子宮が大きくなる事で膀胱が圧迫されます。すると、尿を溜められる容積が少なくなってしまうので頻尿の症状が現れるのです。

ただ、子宮は妊娠中期頃になると骨盤よりも上に移動し、膀胱が圧迫されなくなります。頻尿が妊娠中期に落ち着くのはこの理由からと言えます。

ストレス

妊娠すると体調や気持ちの変化などが原因でストレスや不安が溜まりやすくなります。ストレスが溜まり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる事で頻尿の症状が現れる事があります。

トイレが近くなる事自体がストレスとなり、さらにトイレが近くなる…といった悪循環を生む事にもなりかねません。ストレスは他にも妊婦さんにとって悪影響を及ぼすリスクが高まります。ストレス発散やリフレッシュを心がけましょう。

 

妊娠初期の頻尿対策と改善法

頻尿の対策や改善はどのように行えば良いのでしょうか?妊娠初期に頻尿を悪化させないように、次のポイントを意識してみましょう。

妊娠初期は体調不良やつわりが辛い時期でもあります。全て行おうとせず、できる事から少しずつ取り入れてみてくださいね。

我慢しないでトイレにいきましょう

妊娠初期の頻尿は、尿意は感じても実際に出る尿量は少ないでしょう。ただ、少ないからといって我慢しすぎると膀胱炎の原因となります。また、頻尿は尿意を感じるとすぐに尿が出てしまう事もあります。早めに、こまめにトイレに行くようにしましょう。

排尿時は、膀胱がしっかりと空になるように前かがみになってみると良いでしょう。しばらくトイレに行けない状態が続きそうな時は、尿意が無くても事前にトイレに行っておくこともポイントです。外出時はあらかじめトイレの場所をチェックしておきましょうね。

カフェインの摂取を避けましょう

コーヒーや紅茶・緑茶などの飲み物にはカフェインが含まれています。カフェインは利尿作用がありますので、トイレの回数をさらに増やしてしまいます。カフェインの摂りすぎは妊婦さんや胎児にも良くありませんので、1日1杯程度に留めるようにしましょうね。ノンカフェインのコーヒーやお茶に切り替えるのがおすすめですよ。

妊婦さんにとって嬉しい効能も多い「たんぽぽコーヒー」を取り入れてみるのも良いでしょう。ただし、利尿作用が高いので就寝前の摂取には注意が必要です。たんぽぽコーヒーの効果・効能については以下の記事で詳しく解説しています。

冷たい飲み物は避けましょう

吐きつわりがひどくて、冷たい飲み物を飲みたくなる妊婦さんも多いです。しかし、冷たい飲み物は頻尿を悪化させる原因になります。冷たい飲み物はなるべく控えめにして、常温や温かいドリンクを飲むように心がけましょう。

ただ、冷たい飲み物を全く飲んではいけない。という事ではありません。体調を優先しながら臨機応変に対応してみてくださいね。

時間帯によっては水分補給の量に注意!

妊婦さんは通常よりも多い水分補給が必須です。ただ、水分補給を行う時間帯によっては頻尿を悪化させてしまいます。

就寝前の水分補給は、夜中のトイレの回数を増やしてしまう可能性があります。飲み物だけでなく、水分を多く含む果物や野菜の摂取も寝る前は控えるようにしましょうね。

冷えに注意しましょう

冷えは頻尿を悪化させる原因となります。気温の低い冬はもちろん、夏場も冷房で冷えがちになります。季節に関わらず、ひざ掛けや腹巻きを用意してしっかりと冷え対策を行いましょう。ただ、身体を締め付けるように温めると血流が悪くなり、さらに冷えが悪化してしまいますので注意しましょうね。足湯や半身浴などで下半身を温める事もおすすめですよ。

骨盤底筋を鍛えよう!

頻尿や尿漏れは骨盤底筋の緩みによっても起こります。意識的に膣や肛門をキュッと締めるようなイメージで骨盤底筋を鍛えてみましょう。

骨盤底筋を鍛える事は安産にもつながります。詳しい骨盤底筋の鍛え方やその他安産体操については以下の記事も参考にしてみてくださいね。

 

妊娠初期の頻尿におすすめの対策グッズはこちら!

妊娠初期の頻尿は尿漏れは、ある程度仕方の無い事です。しかし、突然の尿意やふとした尿漏れで下着を汚したり、不快感を感じたくないですよね。

そこで、ここでは頻尿や尿漏れと上手く付き合っていくための対策グッズをご紹介します。特に外出時など、すぐにトイレに行けない時に用意しておくと安心できますよ。

尿漏れパッド

尿漏れパッドは、生理用のナプキンと同じく下着に貼り付ける事ができます。妊娠するとおりものの量も増える事が多いですが、尿漏れもおりものにも兼用で使えて便利ですよ。

ただ、妊娠中は敏感肌になっていますので、肌に優しい素材の商品を選ぶようにしましょう。尿漏れの量によって様々なタイプが販売されていますので、ご自身の状態に合わせて選ぶようにしましょうね。少量の尿漏れの場合は100ccのタイプで問題ないでしょう。

おりものシート

そこまで尿漏れの量が多くない場合は、おりものシートでもカバーする事ができます。尿漏れパッドと同じく、肌に優しく吸水性や通気性の良いおりものシートを利用するようにしましょうね。コットン製や布製がおすすめですよ。

妊娠初期は膀胱炎に注意しましょう!

妊娠初期はホルモンバランスの変化や免疫力の低下により膀胱炎などの感染症になりやすい状態になっています。頻尿でトイレに行きたくなる回数が増えると、面倒になって我慢してしまいがちになりますが、さらに膀胱炎を引き起こすリスクを高めてしまいます。我慢せず、しっかりとトイレにいくよう心がけましょう。

次のような症状がある場合は、膀胱炎を起こしている可能性があります。膀胱炎は放置すると慢性化しやすい傾向があります。気になる場合は早めに病院を受診してくださいね。

排尿後に残尿感がある
トイレに行った後でもまたすぐにトイレに行きたくなる
排尿時にヒリヒリしたりツーンとした痛みがある
尿が白濁している

また、頻尿の頻度には個人差がありますが、5分おきにトイレに行きたくなるなどあまりにも間隔が短い場合は他の尿路感染症を引き起こしている可能性もあります。膀胱炎の他にも尿路結石や妊娠糖尿病になる妊婦さんもいらっしゃるようです。

妊婦さんの場合は定期的な妊婦健診で尿検査を行いますので、尿路感染症は比較的早期に発見できますが、少しでも異常を感じた場合は早めに病院へ行きましょうね。

夜になると特に尿意が近くなる時は…

先程お話した通り、妊婦さんは夜になると特に尿意が近くなる「夜間頻尿」が多いと言われています。その理由は、夜は昼間に比べて運動量が少なくなり体内の水分が蒸発しない事と、夕方以降により多くの水分を摂る事が多いからです。

就寝前の水分の摂取は控えめにして、昼間にしっかり水分補給を行う事を心がけましょう。それでも夜間に何度もトイレに行きたくなって寝不足になってしまう時は、お昼寝など昼間に少しでも眠っておくようにしましょう。寝不足は母子共に悪影響を及ぼす危険性があります。パートナーや家族に理解して貰い、身体に負担をかけないようにしましょうね。

 

まとめ

今回は妊娠初期の頻尿について特徴や対策法を詳しく解説しました。

妊娠初期では誰もが頻尿になりやすい状態です。尿意を感じたらすぐにトイレに行くよう心がけましょう。我慢してしまうと膀胱炎などの尿路感染症を引き起こす原因になります。

また、カフェインの摂取は避けて、就寝前の水分補給は控えめにできると良いでしょう。身体を温めて血行を良くしたり、骨盤底筋を鍛える事も頻尿対策になります。

外出時には尿漏れパッドやおりものシートを活用して、ふとした時の尿漏れ対策を行っておくと安心です。

頻尿は尿漏れは妊娠による生理的な症状です。ストレスに感じてしまう事もあるかもしれませんが、心配しすぎないでできる範囲で頻尿・尿漏れ対策を行っていきましょうね。

\ SNSでシェアしよう! /

ママの芽(ままのめ)|ママの笑顔をサポートする情報サイトの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ママの芽(ままのめ)|ママの笑顔をサポートする情報サイトの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

ママの芽編集部

ママの芽編集部

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【妊娠初期の冷え性対策】原因と影響は?妊婦の大敵「冷え」解消法を徹底解説!

  • 【妊娠初期の頻尿対策と改善法】いつから?おしっこの色やにおいは?おすすめグッズも紹介します♪

  • 妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法とNG運動・注意点

  • 【妊婦さんの肌荒れの原因と対策】妊娠中のひどい肌荒れに効果的なスキンケアを徹底解説します!

関連記事

  • 【妊娠の前兆はいつから?】35個の妊娠超初期症状の特徴と注意点

  • 【妊娠性鼻炎はいつからいつまで?】原因・特徴とカンタン予防・対処法20選

  • 妊娠初期はサプリで葉酸と鉄分を!その理由・効果は?おすすめサプリは何?

  • 妊娠初期に運動しても大丈夫?おすすめの方法とNG運動・注意点

  • 【妊娠初期・超初期の「おりもの」の特徴】においや色は?多い・少ない?水っぽい?

  • 【妊娠初期の頭痛はいつからいつまで?】原因や症状・辛い時の対処法まとめ